こんにちは Mori です。
今回は「タレントマネジメント」について考察していきます。
まず、いまさらながら「タレントマネジメント」ってなんですか?って事で、超シンプルに言うと
『 戦略的な人事計画を使用してビジネス価値を向上させ、企業や組織が目標を達成できるようにする科学。』とWikiwでは書いてます。
つまり、社員さん一人一人に*多角的な角度からアプローチして生産性の向上を測り、会社目標を達成する正しい方法を探しましょう!って事ですかね。
そもそも、生産性の向上よりも前に、”日本は世界トップクラスで大人が学ばない国である”とパーソル総合研究所の国際的な調査の結果で明らかになり指摘されています。
https://rc.persol-group.co.jp/news/201908270001.html
パーソルさんでは【勉強=辛い】が定着している日本企業には、先ずは【適正人材確保】して
育てた方がタレントマネジメントは早いよね!ってかなり適格でごもっともな戦略です。
SWITCHでは、日本企業には【科学的な教育方法】が効果ある!
と考えています、理由の一つとして、元々日本人は世界1位の【最上思考】という資質をもった国でして、幸福度チェックでおなじみGallup社が言うには、
「最上志向」の才能の持ち主は、多くの場合、他の誰も気付いていないときから人の才能や強みを見抜きます。強みは、それが自分のものであれ他人のものであれ、彼らを魅了します。「最上志向」の人は、他の人が自分の可能性にわくわくできるようにサポートするのが好きです。周りの人が何を得意とし、どのような仕事に向いているかを見極める能力があります。彼らは人の才能と、完了すべき仕事をどのように結び付けるかを知っています。
平均ではなく卓越していることが彼らの評価基準であり、それを追い求めています。品質を重視することで、自分や他の人の得意分野に焦点を当て、弱点を管理します。
だそうです。確かに『TOYOTA・SONY・Panasonic・HONDA』をはじめとした国内企業の精密な製品技術は、未だ【世界の安心・安全基準】。
この企業を支えてきた【社内教育】の素になっているモデルが下記の《ドラッカーマネジメント理論》の中にある*
達成目標・行動目標・実行項目の3つの基本
どの会社でも、達成目標と行動目標は立てますよね。ここからがすごい*1日の実行項目の一つ一つを超細分化して行動計画書に記載していきます。そして、それをチーム内で共有し定期的に発表し合い、改善/実行のトライ&エラーを回していき、行動目標と達成目標に届くまでひたすら【最上思考】全快で仕事しているそうです(今は知りませんがw)
有名なのは、TOYOTAの「なぜなぜ分析」ですよね。
最後に、根拠らしき根拠はありませんでしたが
日本のタレントマネジメントは【科学的な教育方法】で大きく変化すると期待しつつ本日はこの辺で締めたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。