受講者様のお声をいただきました。
成蹊大学・法学部・3年(2021年3月現在)
真鍋 朋希 様
2020年12月11日から4回にわたり、
株式会社SWITCH様のストレスマネジメントプログラムを受講しました!
もともとは企業の社員様向けのプログラムとなっていますが、大学生の私でも「本当にやってよかった!」と
感じております。
1. 大学3年の冬、やりたいことが分からない。
私は都内の大学に通っている大学3年生です。(2021年3月現在)
大学生活は「なんとなく」で決めて生活していました。
特に目標設定をしておらず、なんとなく「将来はいいクルマに乗って充実した人生を送りたい!」という
漠然とした夢や目標しかありませんでした。
もちろん、やりたいことも分からず、周りが就職活動やら長期インターンと将来に向けて活動しているなか、
「自分も何かやらないといけない」という焦りもありました。
そんな時に、友人がこのプログラムを受けると言っていたので、お願いして一緒に受けさせてもらえることに
なりました!
2. このプログラムを受講して手に入ったコト
私が約4週間のストレスマネジメントプログラムで、手に入れたコト(モノ)は、
①知識 ②自分の傾向 ③習慣(クセづけ)
の大きく分けて3つです!
1つづつ説明していきます。
①知識について
記念すべき1日目は、主に基本知識を教えていただきました。
ストレスについて学んだことのなかった私は、そもそもストレスの語源が物理学の圧力からきていたことすら
知りませんでした。笑
また、様々なストレスの種類やストレス発生までのメカニズムなど、これまでほとんど知識のなかった私でも
理解できるほど、わかりやすく説明してくださりました。
私自身なんとなく、
「ストレスって悪いものでしょ〜!」
とか
「ストレスなんて全く無い方がイイ!」
と思っていた自分にとって、ストレスには良いストレスもあって「悪いストレスを減らし、
良い負荷をかけて成長!」という概念を知った時は、衝撃的でもありました。。。
次に②自分の傾向について
これは主に、モニタリングと2日目に行った内容によるものです。
モニタリングすることで自分がストレスに感じたことの原因や、この状況にあるとこうなってしまうから、
対策として違う選択をしようと考えられるようになりました。
私が実際に考えた事例として、
朝起きてイイ1日のスタートができたのに長時間昼寝をしてしまう
↓
結果、やるべきことができず一日を無駄にしてしまう
ということがありました。
どうして、寝てはダメだとわかっているのに寝てしまうのだろう考えた時、「自分の部屋で作業している時だと
隣にベッドがあるからだ!」と気づき、
・自分の部屋では作業しないようにする
・なるべく外にでて作業する
という、この2点のことを意識することで、同じストレスを起こさないようにできました。
また、「もうどうしても眠い!」と思った時は、ベッドで寝るのではなくクルマに乗ってリクライニングで
座った状態で寝るということも解決策として使っています。
ベッドで眠るのとは違って短時間でも起きることができる傾向があったのです。
このように、自分の傾向をモニタリングを通して知ることで、あらかじめ予防策をはることができるようになりました。
最後に、③習慣について
冒頭でも書いたように、私は今まで「目標を決め、行動計画を立ててから実行する」ということが
できていませんでした。
なぜ出来ていなかったのかというと、
・具体的な行動計画のない大雑把な目標
・達成した時の報酬が明確ではなかった
・そもそも目標が自分の価値観に合っていなかった
ということがわかりました。
そのため、目標を決める際には必ず、
・目標を達成するための行動計画は、スローステップで始められるか?
・報酬は目標に対して見合うものなのか?
・自分の価値観に合っているか?
と考えるようになりました。
プログラムの中で、講師の方と一緒に目標を決めることで自分1人ではなかなか決められなかったことが明確に決める
ことが出来ました!
また、ここでもモニタリングをして1週間ごとに目標がこのままで大丈夫なのか確認し、ダメなようであれば目標を
修正することのクセづけもすることができました!
3. まとめ
以上のことから、このストレスマネジメントプログラムはとても有意義なものであり、大学生の間に学ぶことが
できたことはものすごくプラスになったと思います!
私自身やりたいことが見つからずモヤモヤしていましたが、このプログラムを受けた今、自分の価値観に
照らし合わせながらやりたいことが見えてきたと感じます!
私の友人も受けましたが、「就活にも役立ちそう!」と言っており大学生でもやっておくべきだと感じました。
お忙しい中教えていただき、本当にありがとうございました!