【会社事業内容】
新規注力事業の強化・拡充のための開発、企画、マーケティングなど。複合機(MFP)・プリンター、印刷用機器、ヘルスケア用機器、
産業用計測機器などの販売、並びにそれらの関連消耗品、ソリューション・サービスなど。
【部署業務内容】
ネットワークインフラや空間デザインまで、オフィス全体の最適化、働き方改革、生産性向上など、幅広い領域でソリューションを提供。
【なぜ本プログラムを受講しようと決めましたか?】
以前から行っている管理職に対するアセスメントの中で、物事を客観的にとらえ、広い視野・視座を持つことの重要性を実感し、
是非このような視点を一般の社員にも持ってもらいたい、と考えました。
管理職以外の社員教育は、どうしてもテクニカル的な内容が多くなりがちですが、非認知スキル・コンセプチュアルスキルと
いったものは、特にお客様とのコミュニケーションが欠かせない営業の社員にとって、大変重要であると感じます。
【受講してみた感想はいかがですか?】
(受講者さま)
課題を徹底的に言語化し、第三者的な視点で考察を行う研修は、今までにない取り組みで大変新鮮でした。
今までモヤモヤで終わらせていた課題・問題も、今回学んだ思考法を使うことで、何が原因かより踏み込んでいけることを実感
しました。
また、自分では考えているつもりであっても、きちんと言語化しないと可視化できないことが多い、という気づきもありました。
今回の受講メンバーは比較的年齢はバラバラでしたが、多くの人の感想として「仕事のモヤモヤやストレスも、きちんと言語化して
整理・棚卸ししてみれば、実は大したことでないことが多く、きちんと対処していけば大きな問題にならないことが分かった」
といったものでした。
今後は気づいた課題のアウトプットをこまめに行い、原因を正確に分析&改善することで、仕事の精度をより高めていけると
思います。
(管理職さま)
感情のコントロールができず、慢性的なストレスを抱えた状態では、仕事の生産性は上がりません。
そこで、問題の原因は何なのか、どうしたら改善できるのかを論理的に考え、トライ&エラーを繰り返す、つまり改善のための
行動に移していけると生産性が上がると思います。
改めて自分自身の感情との付き合い方がいかに大切か、を実感しました。
また、上手くいかない要因を深掘りしていくには、やはり言語化が有効であることも感じました。
頭では分かったつもりでいても、やっている人といない人では明らかに違います。
きちんと実行に移す重要さの教育・取り組みは自社でもやっていますが、そこに今回の内容が相乗効果として活きてくると良いな、
と期待しています。
【SWITCHより】
今回のインタビューは、浜松町のオフィスで行わせていただきました。
こちらは、ニューノーマルな時代を実現するオフィス「つなぐオフィス」というコンセプトとなっており、「創造性」「業務効率」
「エンゲージメント」を高める目的で設計されています。
実際に見学をさせていただきましたが、空間設計、デザインや配置、機能性など様々な工夫がされており、こういった環境で仕事が
できたら
快適さはもちろん、集中力や創造性、コミュニケーション、そして何より楽しく仕事ができそうだな、と感じました。
生産性を高めるため、環境を整えることは重要なテーマであり、今回は色々な気づきをいただきました。
見学させていただき、ありがとうございました!